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SQL Anywhere 12.0.1 » コンテキスト別ヘルプ » SQL Anywhere プラグインのヘルプ » SQL Anywhere プロパティ ウィンドウ

 

[データベースのプロパティ] ウィンドウ:[SQL Remote] タブ

このタブには次の項目があります。

  • [このデータベースにパブリッシャーが存在する]   データベースのパブリッシャーの名前を指定するときは、このオプションを選択します。このオプションを選択すると、「パブリッシャー」フィールドが有効になります。

    • [パブリッシャー]   データベースのパブリッシャーの名前が表示されます。[変更] をクリックすると、[パブリッシャーの設定] ウィンドウでパブリッシャーを選択できます。

  • [このリモートデータベースに対応する統合データベースが存在する]   データベースがリモートデータベースとして動作している場合は、このオプションを選択します。

    • [統合ユーザー]   [変更] をクリックすると、[統合ユーザーの設定] ウィンドウの使用可能な候補リストから統合ユーザーを選択できます。

    • [メッセージタイプ]   統合データベースのパブリッシャーと通信するためのメッセージタイプをドロップダウンリストから選択します。SQL Remote でサポートされているメッセージタイプの詳細については、SQL Remote メッセージシステムを参照してください。

    • [アドレス]   統合ユーザーのリモートアドレスを入力できます。このアドレスは、ユーザーに対してレプリケーションメッセージを送信するときの宛先です。指定したメッセージタイプに応じた文字列を入力します。

    • [送信頻度]   送信頻度として、次のいずれかのオプションを選択します。

      • [送信して閉じる]   Message Agent (dbremote) が 1 回の実行で保留中のすべてのメッセージを送信した後で停止するように、レプリケーションの頻度が設定されます。パブリッシャーがメッセージを送信する前に毎回 Message Agent (dbremote) を再起動する必要があります。このオプションはリモートサイトで Message Agent (dbremote) を実行する場合にのみ有用です。

        ほとんどのレプリケーション設定では、統合パブリッシャーからリモートグループにパブリケーションを送信する場合、このオプションは使用されません。

      • [次の間隔で送信]   このオプションを選択すると、Message Agent (dbremote) の実行を継続し、この統合ユーザーに指定の間隔でメッセージが送信されるようにレプリケーション頻度が設定されます。このオプションは統合サイトでもリモートサイトでも有用です。

      • [毎日次の時刻に送信]   このオプションを選択すると、Message Agent (dbremote) の実行を継続し、毎日指定時刻にメッセージが送信されるようにレプリケーションの頻度が設定されます。

  • [サブスクライバー]   このデータベースのパブリケーションに対してサブスクリプションを作成するリモートユーザーの数が表示されます。

  • [サブスクリプション]   データベースのパブリケーションに対するサブスクリプション数が表示されます。

  • [開始サブスクリプション]   このデータベースで開始されたサブスクリプションの数が表示されます。

 参照