SQL Anywhere コンソールユーティリティでは、次のオプションを設定できます。
[新しい接続を禁止] このオプションを選択すると、他のユーザーがデータベースに接続できなくなります。このオプションは、保守作業を行う場合に便利です。
[要求のロギングを可能にする] このオプションを選択すると、データベースサーバーが処理する要求が要求ログに記録されます。このオプションは、主としてトラブルシューティングに使用されます。-zr dbeng12/dbsrv12 サーバーオプションを参照してください。
[最後の文を記憶] データベースサーバーに、データベースサーバーで実行されているデータベースへの各接続に対して最後に作成された SQL 文を取得するように指示します。ストアドプロシージャーコールの場合、プロシージャー内の文ではなく、最も外側のプロシージャーコールのみが表示されます。-zl dbeng12/dbsrv12 サーバーオプションを参照してください。
[アイドルクライアントのシャットダウン時間 (秒)] クライアントからの最後の要求の後、SQL Anywhere コンソールユーティリティが接続を切断するまでの時間を秒単位で指定します。デフォルトは 120 秒です。
[終了時間] データベースサーバーを停止する日時を指定するには、このオプションを選択します。[カレンダー] ボタンをクリックして日付を選択します。隣接するフィールドに時刻を指定します。-tq dbeng12/dbsrv12 サーバーオプションを参照してください。
[メッセージをファイルへログ] このオプションを選択すると、以下のフィールドで指定したデータベースサーバーメッセージのログファイルにデータベースサーバーメッセージが記録されます。[参照] ボタンをクリックしてファイルの場所を探すことができます。
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