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SQL Anywhere 12.0.1 » コンテキスト別ヘルプ » SQL Anywhere プラグインのヘルプ » SQL Anywhere プロパティ ウィンドウ

 

[イベントのトリガー] ウィンドウ

このウィンドウには次の項目があります。

  • [イベント]   イベントの名前が表示されます。

  • [パラメーター]   このフィールドには name=value,name=value ... の形式でイベントパラメーターを入力します。

イベントでパラメーターが不要な場合は、[OK] をクリックするとイベントがトリガーされます。

このウィンドウでは、イベントハンドラーのコンテキストをシミュレートするためにパラメーターを明示的に指定できます。このウィンドウを使用すると、ディスク領域の制限 (ディスク領域の使用量が指定の割合を超えたとき) などのトリガー条件、またはイベントハンドラーをトリガーするために必要なその他のトリガー条件をテストできます。

たとえば、データベースに接続しているユーザー ID に応じて異なるアクションを実行するイベントを設定できます。これは、イベントハンドラーでイベントパラメーター ('User') を呼び出すことで実行できます。ユーザー P_Chin についてこのイベントのトリガーをシミュレートするには、[パラメーター] テキストボックスに次のように入力します。"User"='P_Chin'

User という語は、SQL の予約語であるため二重引用符で囲んでください。

 参照