このタブには次の項目があります。
[名前] 外部キーの名前が表示されます。このフィールドは編集できます。
[タイプ] オブジェクトのタイプが表示されます。
[ユニーク] 外部キーがユニークであるかどうかが示されます。
[外部テーブル] 外部キーが適用されるテーブルの名前と所有者が表示されます。
[外部インデックス] 外部キーの適用に使用されるインデックスの名前が表示されます。
[プライマリ制約] 外部キーが参照するプライマリキーまたは一意性制約の名前が表示されます。
[プライマリ制約タイプ] 外部キーが参照する制約のタイプが表示されます。タイプは、[主キー制約] または [一意性制約] だけにできます。
[プライマリテーブル] この外部キーに関連付けられたプライマリキーまたは一意性制約を含むテーブルが表示されます。
[プライマリインデックス] プライマリキーまたは一意性制約の管理に使用されるインデックスの名前が表示されます。
[NULL 入力可] 外部キーカラムに NULL 値を入力できるかどうかが表示されます。このオプションを使用するには、すべての外部キーカラムの [NULL 入力可] を [はい] に設定してください。
[一致タイプ] 外部キーに選択された一致タイプが表示されます。一致タイプによって、NULL 値が許可されている複数のカラムの外部キーを使用しているときに何を一致とみなすかが決まります。これは外部キーに NULL が許可されている場合にのみ有効です。
次に可能な一致タイプを示します。
[単純] 参照テーブルのローに一致が発生するのは、キーの 1 つ以上のカラムが NULL の場合、またはすべてのカラム値が参照先テーブルのローにある対応するカラム値と一致する場合です。
[完全] 参照テーブルのローに一致が発生するのは、キーのすべてのカラム値が NULL の場合、またはすべてのカラム値が参照先テーブルのローにある値と一致する場合です。
[該当なし] 不適用。外部キーに NULL は許可されません。
[更新アクション] 次のいずれかの設定を使用して、ユーザーが外部キーの値を更新しようとしたときのテーブルの動作を定義します。
[使用不可] 対応する外部キーがない場合は、関連するプライマリテーブルのプライマリキーの値を更新できないようにします。
[値をカスケード] 関連するプライマリキーの新しい値と一致するように、外部キーを更新します。
[NULL に設定] 関連するプライマリテーブルの更新されたプライマリキーに対応する外部キー値を、すべて NULL に設定します。
このオプションを使用するには、すべての外部キーカラムの [NULL 入力可] を [はい] に設定してください。
[値をデフォルトに設定] 更新または削除されたプライマリキー値に一致する外部キーの値を、それぞれの外部キーカラムの DEFAULT 句で指定した値に設定します。このオプションを使用するには、すべての外部キーカラムにデフォルト値を設定してください。
[削除アクション] 次のいずれかの設定を使用して、ユーザーがデータを削除しようとしたときのテーブルの動作を定義します。
[使用不可] テーブルに対応する外部キーがない場合は、関連するプライマリテーブルのプライマリキーの値を削除できないようにします。
[値をカスケード] 関連するプライマリテーブルで削除されたプライマリキーと一致するローをこのテーブルから削除します。
[値を NULL に設定] 関連するプライマリテーブルで削除されたプライマリキーに対応するこのテーブルの外部キー値をすべて NULL に設定します。
このオプションを使用するには、すべての外部キーカラムの [NULL 入力可] を [はい] に設定してください。
[値をデフォルトに設定] 更新または削除されたプライマリキー値に一致する外部キーの値を、それぞれの外部キーカラムの DEFAULT 句で指定した値に設定します。このオプションを使用するには、すべての外部キーカラムにデフォルト値を設定してください。
[コミット時にチェック] データベースの COMMIT が完了するまで待機してからこの外部キーの整合性をチェックし、wait_for_commit データベースオプションの設定を上書きするようにします。この設定を変更するには、[変更] をクリックします。wait_for_commit オプションを参照してください。
[変更] [設定の変更] ウィンドウが表示されます。ここで、このプライマリキーの設定を変更できます。
[コメント] 外部キーの説明を入力します。たとえば、システムにおけるその外部キーの目的を、この領域に記述できます。
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