SQL パススルー機能は推奨されなくなりました。SQL パススルー情報への変更が影響するのは、バージョン 11.x クライアントのみです。
このタブには次の項目があります。
[名前] パススルースクリプトの名前が表示されます。
[タイプ] オブジェクトのタイプが表示されます。
[フラグ] 設定されているフラグが表示されます。フラグは、スクリプトの実行方法をクライアントに示す指示です。この値は NULL であるか、次のキーワードの組み合わせが含まれます。
[手動] このフラグは、スクリプトを手動実行モードで実行する必要があることを示します。デフォルトでは、スクリプトは自動実行モードで実行されます。
[排他] このフラグは、同期対象のすべてのテーブルに対して排他ロックが取得された同期の終了時に、スクリプトを自動的に実行する必要があることを示します。パススルースクリプトに影響を受けるパブリケーションのリストがない場合、このフラグは無視されます。このフラグは、SQL Anywhere のリモートデータベースに対してのみ意味があります。
[スキーマ diff] このフラグは、スクリプトをスキーマ diff モードで実行する必要があることを示します。このモードでは、スクリプトに記述されているスキーマに合わせてデータベーススキーマが変更されます。たとえば、既存のテーブルに対する CREATE TABLE 文は ALTER TABLE 文として処理されます。このフラグは、Ultra Light のリモートデータベースだけに適用されます。
[影響を受けるパブリケーション] スクリプトを実行する前に完全に同期する必要があるパブリケーションがリストされます。空のパブリケーションは、同期の必要がないことを示します。
[説明] パススルースクリプトの説明を入力します。
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