このページには次の項目があります。
[このバックエンドサーバーファームを有効にする] クリックすると、このバックエンドサーバーファームからの接続が許可されます。デフォルトで選択されています。
[ID] バックエンドサーバーファームに割り当てられる名前を指定します。最大 2048 文字まで使用できます。
[クライアントセキュリティ] プロトコル バックエンドサーバーファームがクライアントに要求するセキュリティレベルを指定します。値は次のいずれかです。
[HTTP または HTTPS] 選択すると、HTTP と HTTPS のいずれかを使用したクライアントからの接続が許可されます。これはデフォルトです。
[HTTP] 選択すると、クライアントに HTTP を使用した接続が強制されます。
[HTTPS] 選択すると、クライアントに HTTPS を使用した接続が強制されます。
[バックエンドセキュリティ] プロトコル バックエンドサーバーファーム内の Outbound Enabler が Relay Server ファームに接続するのに必要なセキュリティレベルを指定します。値は次のいずれかです。
[HTTP または HTTPS] 選択すると、バックエンドファームからの接続で HTTP と HTTPS のいずれかを使用することが許可されます。これはデフォルトです。
[HTTP] 選択すると、バックエンドファームからのすべての接続で HTTP の使用が強制されます。
[HTTPS] 選択すると、バックエンドファームからのすべての接続で HTTPS の使用が強制されます。
[結び付き] [サーバータイプ] バックエンドサーバーのタイプを指定します。スタンドアロン Outbound Enabler を使用した SQL Anywhere Web サービスの場合、[SQL Anywhere] を選択します。埋め込み Outbound Enabler を使用したサーバー、またはスタンドアロン Outbound Enabler を使用した Mobile Link HTTP サーバーの場合、[Mobile Link] を選択します。HTTP 環境のバックエンドサーバーに適応する詳細な結び付きオプションを設定する場合、[カスタム] を選択します。
[アクティブな cookie] クライアント/サーバーの結び付きを維持するために、Relay Server が標準の HTTP cookie を注入するかどうかを指定します。
選択した場合、Relay Server では、標準の HTTP set-cookie コマンドの応答に独自の cookie 名を注入して、クライアント/サーバーセッションの結び付きを維持します。
チェックボックスをオフにすると、標準の HTTP set-cookie コマンドは応答に注入されません。クライアント/サーバーの結び付きは、アクティブなヘッダーによって維持されるか、または、アプリケーションによって要求されません。
[アクティブなヘッダー] Relay Server が独自のヘッダーを注入して、クライアント/サーバーの結び付きを維持するかどうかを指定します。
選択すると、Relay Server は独自のヘッダーを応答に注入して、クライアント/サーバーの結び付きを維持します。このことは、仲介者によってアクティブな cookie が改ざんされた場合に役立ちます。アクティブなヘッダーは、クライアントアプリケーションが Relay Server のアクティブなヘッダーの反映をサポートしている場合のみ動作します。一般的な Web ブラウザーは、Relay Server のアクティブなヘッダーをサポートしません。
チェックボックスをオフにすると、独自のヘッダーは応答に注入されません。クライアント/サーバーの結び付きは、アクティブ cookie によって維持されるか、または、アプリケーションによって要求されません。バックエンドファームでブラウザーアプリケーションのみを実行している場合や、バックエンドファームのすべてのクライアントでアクティブ cookie が正しく機能している場合は、トラフィックボリューム削減のためにこのチェックボックスをオフにします。
[説明] バックエンドサーバーファームの説明を入力します。たとえば、システムにおけるバックエンドサーバーファームの使用目的などをここに記述できます。最大 2048 文字まで使用できます。
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