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SQL Anywhere 12.0.1 » コンテキスト別ヘルプ » SQL Anywhere プラグインのヘルプ » SQL Anywhere プロパティ ウィンドウ

 

[サーバーのプロパティ] ウィンドウ:[要求ロギング] タブ

このタブには次の項目があります。

  • [要求のロギングを可能にする]   このオプションを選択すると、データベースサーバーが処理する要求がログファイルに記録されます。このオプションは、主としてトラブルシューティングに使用されます。

    注意

    SQL Anywhere 10 以降のデータベースでは、新しいデータベーストレーシング機能でデータベース要求のより詳細なログが作成されます。トレーシングセッションのデータを参照してください。

    [要求のロギングを可能にする] を選択すると、次のオプションが有効になります。

    • [このサーバーへの全接続]   現在のデータベースサーバーへのすべての接続からの要求がログファイルに記録されます。

    • [次のデータベースへの全接続]   指定するデータベースへのすべての接続からの要求がログファイルに記録されます。

    • [次の接続]   指定する接続からの要求だけがログファイルに記録されます。

    • [すべての要求を記録]   データベースサーバーで処理された要求がすべてログファイルに記録されます。

    • [次の要求のみを記録]   このオプションを選択すると、ログを取る要求のタイプを指定できます。

      • [SQL]   SQL 文の要求のログを取ります。

      • [プロシージャーとファンクション]   プロシージャーとファンクションの呼び出しのログを取ります。

      • [クエリプラン]   クエリ実行プランのログを取ります。

      • [ホスト変数を含む]   ホスト変数をログに含めます。

      • [トリガー]   トリガーの呼び出しのログを取ります。

      • [処理をブロックされた接続]   処理をブロックされた接続のログを取ります。

    • [ログファイル名]   [要求のロギングを可能にする] を選択した場合は、ログファイル名を指定する必要があります。[参照] ボタンをクリックしてファイルの場所を探すこともできます。

      • [要求ログファイルがすでに存在する場合は上書きする]   このオプションを選択すると、既存の要求ログファイルが上書きされます。

      • [最大ログファイルサイズ]   要求ログファイルのキロバイト単位の最大サイズ。

        • [ログファイルの最大数]   維持するログファイルの最大数。各ファイルは、拡張子に番号が追加されます。

 参照