このタブには次の項目があります。
[名前] ビューの名前が表示されます。
[タイプ] オブジェクトのタイプが表示されます。
[所有者] オブジェクトを所有するデータベースユーザーが表示されます。
[ステータス] オブジェクトのステータスが表示されます。次の値がサポートされます。
[有効] ビューは有効で、その定義と一貫性があることが保証されています。データベースサーバーは、追加の作業なくこのビューを利用できます。通常のビューのステータスを参照してください。
[無効] ビューは無効です。ビューは、たとえば参照先オブジェクトのスキーマが変更された後にビューを有効にできなかった場合に無効になります。ビューが参照するテーブルやビューを削除した場合も、そのビューは無効になります。
クエリなどによって無効なビューが参照されると、データベースサーバーはそのビューの再コンパイルを試行します。コンパイルに成功すると、クエリが処理されます。ビューを明示的に有効にしないかぎり、ステータスは無効のままです。失敗した場合は、エラーが返されます。通常のビューのステータスを参照してください。
[無効] ビューは、ユーザーによって明示的に無効化されました。無効にされたビューは、データベースサーバーがクエリに応答するために使用できません。無効にされたビューを使用しようとするクエリは、エラーを返します。通常のビューのステータスを参照してください。
[再コンパイルして有効にする] クリックすると、ビューが再コンパイルされて有効になり、データベースサーバーで使用できるようになります。
ビューを有効にする前に、そのビューが参照しているその他のビューが無効であればもう一度有効にする必要があります。通常のビューの無効化または有効化 (Sybase Central の場合)を参照してください。
[すぐに無効にする] クリックすると、ビューが無効になります。データベースサーバーでは、ビューの定義はデータベース内に保持されますが、ビューは使用できなくなります。
ビューを無効にすると、そのビューを明示的に参照するクエリと、そのビューを直接的または間接的に参照するビューにも影響を与えます。通常のビューの無効化または有効化 (Sybase Central の場合)を参照してください。
[コメント] ビューの説明を入力します。たとえば、システムにおけるそのビューの目的を、この領域に記述できます。後でデータベースドキュメントウィザードを使用して、SQL Anywhere データベースをドキュメント化する場合、これらのコメントを出力に含めることができます。
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