機能をテストしたり、SQL Anywhere マニュアルのチュートリアルを完了したりすると、サンプルデータベースが変更され、以後のチュートリアルやテストが正常に行えない場合があります。このような場合には、サンプルデータベースを元の状態にリストアできます。また、サンプルデータベースの現在の状態を保持する必要がある場合は、別の名前を使って元の状態のサンプルデータベースを再作成できます。ここでは、両方の方法について説明します。
次のコマンドを実行して、demo.db を消去し、新しいサンプルデータベースのコピーをオブジェクトおよびデータとともに作成します。
newdemo "%SQLANYSAMP12%\demo.db" |
プロンプトが表示されたら、既存のファイルをすべて消去することを選択します。
サンプルデータベースが存在するディレクトリで次のコマンドを実行して、demo.db を消去し、オブジェクトとデータを指定してサンプルデータベースの新しいコピーを作成します。
newdemo.sh demo.db |
プロンプトが表示されたら、既存のファイルをすべて消去することを選択します。
次のコマンドを実行して、オブジェクトとデータを含む mydemo.db というデータベースを作成します。
パスを指定しないと、現在のディレクトリにファイルが作成されます。
newdemo path\mydemo.db |
次のコマンドを実行して、オブジェクトとデータを含む mydemo.db というデータベースを作成します。
パスを指定しないと、現在のディレクトリにファイルが作成されます。
newdemo.sh path/mydemo.db |
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