次の手順を使用して、リモートユーザーを追加します。
SQL Anywhere 12 プラグインを使用して、DBA 権限のあるユーザーとして、データベースに接続します。
左ウィンドウ枠で、[SQL Remote ユーザー] フォルダーをクリックします。
[ファイル] » [新規] » [SQL Remote ユーザー] をクリックします。
リモートユーザー作成ウィザードの指示に従います。
SQL Anywhere 12 プラグインを使用して、DBA 権限のあるユーザーとして、データベースに接続します。
左ウィンドウ枠で、[SQL Remote ユーザー] フォルダーをクリックします。
ユーザーを右クリックして、[リモートユーザーに変更] をクリックします。
このウィンドウで、メッセージタイプのクリック、アドレスの入力、送信頻度のクリックを行い、[OK] をクリックします。
DBA 権限のあるユーザーとして、データベースに接続します。
CREATE USER 文を実行して、ユーザーを作成します。
次に例を示します。
CREATE USER remote1; |
GRANT CONNECT 文を実行して、ユーザーの CONNECT パーミッションを付与します。
次に例を示します。
GRANT CONNECT TO remote1; |
GRANT REMOTE 文を実行して、ユーザーの REMOTE パーミッションを付与します。
次に例を示します。
GRANT REMOTE TO userid; |
たとえば、次の文では、ユーザー S_Beaulieu に REMOTE パーミッションを付与し、リモートデータベースで次の処理を実行することを指定します。
SMTP 電子メールをメッセージシステムとして使用する。
電子メールアドレス s_beaulieu@acme.com を使用してメッセージを送信する。
毎日午後 10 時にメッセージを送信する。
GRANT REMOTE TO S_Beaulieu TYPE smtp ADDRESS 's_beaulieu@acme.com' SEND AT '22:00'; |
次の文では、ユーザー rem1 に REMOTE パーミッションを付与し、rem1 のリモートデータベースでアドレス rem1 の FILE メッセージシステムを使用することを指定します。
GRANT CONNECT TO rem1 IDENTIFIED BY SQL GRANT REMOTE TO rem1 TYPE FILE ADDRESS 'rem1'; |
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