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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Remote » SQL Remote システムの管理 » SQL Remote パフォーマンス

 

メッセージを受信する場合のパフォーマンス

SQL Remote システムの全体のスループットにおける主なボトルネックは、一般的に、多くのリモートデータベースからメッセージを受信して、それをデータベースに適用することです。このラグタイムを短縮するには、SQL Remote Message Agent (dbremote) を継続モードで実行している場合に、次の変数を調整します。

  • SQL Remote Message Agent (dbremote) が受信メッセージを確認する頻度。

  • SQL Remote Message Agent (dbremote) が送信するメッセージの格納に使用するメモリ量。

  • SQL Remote Message Agent (dbremote) が順序不整合のメッセージの再送を要求するまでメッセージの着信を待機する時間。

  • 受信したメッセージの処理に使用されるワーカースレッドの数。

 参照

新しいメッセージをチェックするための間隔調整のポーリング
受信メッセージのキャッシュによるスループットの調整
メッセージを再送するための要求調整
ワーカースレッド数の調整