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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Remote » SQL Remote システムの管理

 

アップグレードと再同期

SQL Remote システムをアップグレードするときは、次のことに注意してください。SQL Remote システムは、次のいずれかの方法でアップグレードできます。

  • ソフトウェアのアップグレード   SQL Remote のアップグレードについては、SQL Remote のアップグレードを参照してください。

  • データベーススキーマの変更   データベーススキーマを変更する場合は、次のことを実行できます。

    • パススルーモードの使用   パススルーモードによって、スキーマの変更を SQL Remote システム内の一部またはすべてのデータベースに送信することが可能です。しかし、パススルーモードの使用には慎重な計画と実行が必要です。

    • サブスクリプションの再同期   再同期させるには、データの新しいコピーをリモートデータベースにコピーする必要があります。リモートデータベースが多数ある場合は、再同期に時間がかかり、作業の中断やデータの消失が発生する恐れがあります。

 参照

実行中のシステムに行ってはならない変更