REMOTE DBA 権限を取り消すと、ユーザーは SQL Remote から接続したときにデータベースに対する完全な DBA 権限が付与されなくなります。
次の手順を使用して、ユーザーの REMOTE DBA 権限を取り消します。
SQL Anywhere 12 プラグインを使用して、DBA 権限のあるユーザーとして、データベースに接続します。
左ウィンドウ枠で、[ユーザーとグループ] フォルダーまたは [SQL Remote ユーザー] フォルダーのいずれかをクリックします。
ユーザーを右クリックして、[プロパティ] をクリックします。
[権限] タブをクリックして、[リモート DBA] オプションをクリアします。
[OK] をクリックします。
DBA 権限のあるユーザーとして、データベースに接続します。
REVOKE REMOTE DBA 文を実行して、ユーザーの REMOTE DBA 権限を取り消します。
次に例を示します。
REVOKE REMOTE DBA FROM dbremote; |
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