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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Remote » SQL Remote システムの管理 » サブスクリプションの再同期

 

SQL Remote Message Agent (dbremote) を使用した同期

抽出ユーティリティ (dbxtract) またはデータベース抽出ウィザードを使用してサブスクリプションを同期させることをおすすめします。同期を参照してください。

多数のサブスクリプションを抽出したり、サブスクリプションを大規模で使用頻度の高いテーブルに同期させたりすると、データベースにアクセスするときの処理速度が低下します。SEND AT 句を使用すると、時間を指定して統合データベースへのアクセスが少ないときに同期させることができます。

 ♦ サブスクリプションをメッセージシステムと同期させる (Interactive SQL の場合)
  1. DBA 権限のあるユーザーとして統合データベースに接続します。

  2. SYNCHRONIZE SUBSCRIPTION 文を実行します。

    統合データベースの SQL Remote Message Agent (dbremote) は、サブスクリプション内のすべてのローのコピーをサブスクライバーに送信します。SQL Remote Message Agent (dbremote) は、適切なデータベーススキーマがリモートデータベースに設定されていると想定します。

    サブスクライバーデータベースの SQL Remote Message Agent (dbremote) は、同期メッセージを受信し、サブスクライブされているテーブルの現在の内容を新しいコピーに置き換えます。

 警告
 参照