データやメッセージを送信するときに使用するメッセージタイプを定義します。レプリケーションの一部として送信されるすべてのメッセージは、メッセージタイプを使用します。メッセージタイプの記述は、次の 2 つの部分で構成されます。
SQL Remote でサポートされているメッセージシステム このチュートリアルでは、FILE メッセージシステムを使用します。FILE メッセージシステムは、単純なファイル共有システムです。
FILE アドレス ユーザーの FILE アドレスは、すべての着信メッセージが送信されるサブディレクトリです。アプリケーションはこのディレクトリからメッセージを検索します。このチュートリアルでは、統合データベースの FILE アドレスは hq で、c:\tutorialのサブディレクトリです。
現在、統合データベース (hq) に接続されていない場合は、次のコマンドを実行します。
dbisql -c "UID=DBA;PWD=sql;SERVER=server_hq;DBF=c:\tutorial\hq.db" |
次の文を実行して、FILE メッセージタイプを作成します。
CREATE REMOTE MESSAGE TYPE file ADDRESS 'hq'; |
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