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SQL Anywhere 12.0.1 » Ultra Light データベース管理とリファレンス » チュートリアル: Ultra Light CustDB サンプルアプリケーションの構築

 

レッスン 2:Ultra Light リモートデータベースへのログインとデータ移植

このレッスンでは、次の作業の方法について説明します。

  • サンプルの Mobile Link サーバーの起動

  • サンプルの Ultra Light クライアントアプリケーションの起動

  • Ultra Light へのログイン

ここでは、サンプルアプリケーションは Mobile Link サーバーと同じデスクトップコンピューター上で動作しています。ただし、クライアントアプリケーションをデバイスに配備しても結果は同じです。

 ♦ サンプルアプリケーションの起動と同期
  1. [スタート] » [プログラム] » [SQL Anywhere 12] » [Mobile Link] » [同期サーバーのサンプル] をクリックします。または、次のコマンドを実行します。

    mlsrv12 -c "DSN=SQL Anywhere 12 CustDB" -vcrs

    (Mac OS X または Linux では、mobilink.sh を使用します。)

    ウィンドウには、MobiLink サーバーのステータスに関する情報が表示されます。

  2. [スタート] » [プログラム] » [SQL Anywhere 12] » [Ultra Light] » [Windows サンプルアプリケーション] をクリックします。

  3. [ファイル] メニューで、[同期] をクリックします。

    アプリケーションが同期し、Mobile Link サーバーのメッセージウィンドウに、同期が行われたことを示すメッセージが表示されます。

    同期スクリプトによって、ユーザー 50 がログインしたときにアプリケーションにダウンロードされる顧客、製品、注文のサブセットが決まります。ここでは、承認されていない注文のみがダウンロードされます。

  4. アプリケーションウィンドウに会社名とサンプル注文情報が表示されることを確認してください。