Ultra Light 情報ユーティリティ (ulinfo)

ulinfo -c  options

オプション	説明
@data	これを使用すると、指定された環境変数または設定ファイルからオプションを読み込むことができます。同じ名前の環境変数と設定ファイルが両方存在する場合は、環境変数が使用されます。
-c "keyword=value;..." または --connect"keyword=value;..."	データベース接続パラメーターを指定します。必須。
-q または --quiet	ユーティリティをクワイエットモードで実行するように設定します。情報のバナー、バージョン番号、ステータスメッセージが非表示になります。エラーメッセージは引き続き表示されます。
--log=filename	指定したファイルに操作のログを記録します。
-? または --help	ユーティリティの使用法を表示し、終了します。

Ultra Light データベースを開くときに生成される警告メッセージは、-q オプションを使用しないかぎり、常に表示されます。

すでに同期されている cv_dbattr.udb というファイルの基本的なデータベース内部構成を表示します。

ulinfo -c DBF=cv_dbattr.udb

CustDB.udb というファイルのデータベース内部構成を表示し、冗長メッセージを有効にしてデータベースプロパティを表示します。

ulinfo -c DBF=CustDB.udb -v