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SQL Anywhere 12.0.1 » Ultra Light C/C++ プログラミング » アプリケーション開発 » Embedded SQL を使用した Ultra Light C++ アプリケーション開発 » アプリケーションへの同期の追加

 

同期を呼び出す

同期を呼び出す方法は、ターゲットプラットフォームと同期ストリームによって細かく異なります。

同期処理が機能するのは、Ultra Light アプリケーションを実行するデバイスが Mobile Link サーバーと通信できる場合だけです。プラットフォームによっては、デバイスを、クレードルに置くかまたは適切なケーブルを使用してサーバーコンピューターに接続して、物理的に接続する必要があります。同期を完了できない場合は、エラー処理コードをアプリケーションに追加します。

 ♦ 同期の呼び出し (TCP/IP、TLS、HTTP、または HTTPS ストリームの場合)
  • ULInitSyncInfo を呼び出して同期パラメーターを初期化し、ULSynchronize を呼び出して同期を行います。

同期呼び出しでは、その同期固有の情報が記述されたパラメーターのセットを保持している構造体が必要です。使用される特定のパラメーターは、ストリームによって異なります。