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SQL Anywhere 12.0.1 » Ultra Light C/C++ プログラミング » アプリケーション開発 » Ultra Light C++ アプリケーション開発 » ULTable クラスを使用したデータの作成と修正

 

find モードと lookup モードを使用したローの検索

Ultra Light には、データを操作するための操作モードがいくつかあります。検索では、これらのモードのうち、検索とルックアップの 2 つを使用できます。ULTable オブジェクトには、テーブル内の特定のローを検索するために、これらのモードに対応するメソッドがあります。

注意

Find メソッドと Lookup メソッドを使用して検索されるカラムは、テーブルを開くのに使用されたインデックスにあることが必要です。

  • find メソッド   ULTable オブジェクトを開いたときに指定したソート順に基づいて、指定された検索値と正確に一致する最初のローに移動します。検索値が見つからない場合は、最初のローの前、または最後のローの後ろに位置設定されます。

  • lookup メソッド   ULTable オブジェクトを開いたときに指定したソート順に基づいて、指定された検索値と一致するか、それより大きい値の最初のローに移動します。

 例
 参照