Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.
同期するためにアップロードする必要があるローの数を数えます。
public virtual ul_u_long CountUploadRows( const char * pubList, ul_u_long threshold )
pubList チェック対象となるパブリケーションのカンマ区切りのリストを含む文字列。空の文字列 (UL_SYNC_ALL マクロ) は、「非同期」とマーク付けされたものを除くすべてのテーブルを表します。アスタリスクのみの文字列 (UL_SYNC_ALL_PUBS マクロ) は、いずれかのパブリケーションで参照されているすべてのテーブルを表します。一部のテーブルは、どのパブリケーションの一部でもないため、この値が "*" の場合は含まれません。
threshold カウントするローの最大数を判断します。呼び出しの所要時間を制限します。threshold が 0 の場合、制限はありません (つまり、同期する必要のあるすべてのローをカウントします)。また、threshold が 1 の場合、同期の必要なローがあるかどうかを簡単に判別するために使用できます。
指定されたパブリケーションのセットまたはデータベース全体のいずれかで、同期を必要とするローの数。
このメソッドを使用すると、ユーザーは同期、または自動バックグラウンド同期が行われるタイミングの決定を求められます。
次の呼び出しでは、データベース全体をチェックして、同期させるローの総数を確認します。
count = conn->CountUploadRows( UL_SYNC_ALL, 0 );
次の呼び出しでは、最大 1000 のローに対してパブリケーション PUB1 と PUB2 がチェックされます。
count = conn->CountUploadRows( "PUB1,PUB2", 1000 );
次の呼び出しでは、パブリケーション PUB1 と PUB2 で同期させる必要のあるローがあるかどうかがチェックされます。
anyToSync = conn->CountUploadRows( "PUB1,PUB2", 1 ) != 0;