指定されたデータベースのプロパティの値を返します。
Public Function GetDatabaseProperty(ByVal name As String) As String
public string GetDatabaseProperty(string name)
name 値を取得するデータベースプロパティの名前。プロパティ名では大文字と小文字が区別されません。
文字列として返されるプロパティの値。
ULException クラス SQL エラーが発生しました。
識別されるプロパティは次のとおりです。
プロパティ | 説明 |
---|---|
CaseSensitive | 大文字と小文字の区別のステータス。データベースで大文字と小文字が区別される場合は、ON を返します。それ以外の場合は、OFF を返します。データベースで大文字と小文字が区別されるかどうかは、テーブルのインデックスと結果セットのソート方法に影響します。大文字と小文字の区別は、接続の ULConnectionParms.UserID と ULConnectionParms.Password の検証方法に影響します。ユーザー ID は常に大文字と小文字が区別されません。パスワードは常に大文字と小文字が区別されます。 |
CharSet | データベースの文字セット。 |
ChecksumLevel | データベースで有効にするデータベースページのチェックサムのレベル。 |
Collation | データベースの照合順の名前。 |
ConnCount | データベースとの接続の数。 |
date_format | データベースによる文字列変換に使用される日付フォーマット。このフォーマットは、System.DateTime によって使用されるフォーマットと同じであるとは限りません。 |
date_order | データベースによる文字列変換に使用される日付順。 |
Encryption | データベースに適用されている暗号化のタイプ。None、Simple、AES、または AES_FIPS を返します。 |
File | データベースのファイル名。 |
global_database_id | グローバルオートインクリメントカラムに使用される global_database_id オプションの値。 |
isolation_level | あるトランザクションの操作が同時に実行される他のトランザクションの操作でも認識される程度を制御するのに使用される isolation_level オプションの値。この値は、接続単位で設定します。 |
MaxHashSize | インデックスのハッシュに使用する、デフォルトの最大バイト数。このプロパティは、インデックス単位で指定できます。 |
ml_remote_id | 同期中にデータベースを識別するために使用する、ml_remote_id オプションの値。 |
Name | データベースの名前 (DBN)。 |
nearest_century | データベースによる文字列変換に使用される最も近い世紀。 |
PageSize | データベースのページサイズ (バイト)。 |
precision | データベースによる文字列変換に使用される浮動小数点の精度。 |
scale | データベースによる文字列変換中に、計算結果が最大精度にトランケートされるときの小数点以下の最大桁数。 |
time_format | データベースによる文字列変換に使用される時刻フォーマット。このフォーマットは、System.TimeSpan によって使用されるフォーマットと同じであるとは限りません。 |
timestamp_format | データベースによる文字列変換に使用されるタイムスタンプのフォーマット。このフォーマットは、System.DateTime によって使用されるフォーマットと同じであるとは限りません。 |
timestamp_increment | 2 つのユニークなタイムスタンプ間のマイクロ秒 (1,000,000 分の 1 秒) 単位の最小差。 |
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