このレッスンでは、Sybase Central を使用して、同期する統合データベースを準備します。
[スタート] » [プログラム] » [SQL Anywhere 12] » [管理ツール] » [Sybase Central] をクリックします。
[ツール] » [Mobile Link 12] » [新しいプロジェクト] をクリックします。
プロジェクト作成ウィザードが表示されます。
[名前] フィールドに rim_project と入力します。
[保存場所] フィールドに C:\HelloBlackBerry\database と入力し、[次へ] をクリックします。
[統合データベースをプロジェクトに追加] オプションを選択します。
[データベースの表示名] フィールドに HelloBlackBerry と入力します。
[編集] をクリックします。
[汎用 ODBC データベースに接続] ページで次のタスクを実行します。
[ユーザー ID] フィールドに DBA と入力します。
[パスワード] フィールドに sql と入力します。
[ODBC データソース名] フィールドで、[参照] をクリックして HelloBlackBerry を選択します。
[OK] をクリックし、[保存] をクリックします。
[パスワードを記憶] オプションを選択し、[次へ] をクリックします。
[新しいモデルを作成する] を選択し、[完了] をクリックします。
[OK] をクリックします。
同期モデル作成ウィザードが表示されます。
[新しい同期モデルの名前を指定してください。] フィールドに HelloBlackBerrySyncModel と入力し、[次へ] をクリックします。
リストから HelloBlackBerry 統合データベースを選択し、[次へ] をクリックします。
[いいえ、新しいリモートデータベーススキーマを作成します] をクリックし、[次へ] をクリックします。
[新しいリモートデータベーススキーマ] ページで、[リモートデータベースに含める統合データベースのテーブルとカラムを指定してください。] リストから Names テーブルだけが選択されていることを確認して、[次へ] をクリックします。
[タイムスタンプベースのダウンロード] をクリックし、[完了] をクリックします。
タイムスタンプベースのダウンロードでは、前回のダウンロード以降に更新されたデータのみが転送されるため、データ量を最小限に抑えることができます。
[Mobile Link 12] の下にある Sybase Central の左ウィンドウ枠で、rim_project、[同期モデル]、HelloBlackBerrySyncModel を展開します。
[ファイル] » [展開] をクリックします。
[次の 1 つまたは複数の項目の展開の詳細を指定する] オプションの下で、[統合データベース] オプションが選択されていることを確認します。[次へ] をクリックします。
[統合データベースの展開先] ページで、次のタスクを実行します。
[次の SQL ファイルに変更を保存する] を選択し、ファイルのデフォルトロケーションをそのまま使用します。
Mobile Link により、同期を設定するために統合データベースを変更する .sql ファイルが生成されます。以降で .sql ファイルを確認し、独自の変更を加えることもできます。この場合は、.sql ファイルを手動で実行する必要があります。
統合データベースに変更をすぐに適用します。
[統合データベースに接続して変更を直接適用する] を選択します。
リストから HelloBlackBerry 統合データベースを選択します。
[次へ] をクリックします。
consolidated ディレクトリを作成するかどうかを確認するプロンプトが表示されます。[はい] をクリックします。
[Mobile Link ユーザーおよび同期プロファイル] ページで、ユーザー名に mluser、パスワードに mlpassword を入力し、その後、[完了] をクリックします。
これで、統合データベースへの同期モデルを配備できます。
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