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Android または BlackBerry スマートフォン用のアプリケーションを開発する前に、Ultra Light API の次の考慮事項に留意してください。
Ultra Light J API のアプリケーションを設定する場合、適切な UltraLiteJ12.jar または UltraLiteJNI12.jar ファイルが使用されるようにプロジェクトが正しく設定されていることを確認してください。
Android 用 Ultra Light J API は、SQL Anywhere インストール環境の UltraLite\UltraLiteJ\Android\UltraLiteJNI12.jar ファイルに格納されています。Android 開発プロジェクトを設定し、クラスパスに UltraLiteJNI12.jar ファイルを含める必要があります。 詳細については、チュートリアル:Android アプリケーションの構築を参照してください。
Android 開発の場合は、次の文を使用して、Ultra Light J パッケージを Java ファイルにインポートします。
import com.ianywhere.ultralitejni12.*;
Ultra Light J API for BlackBerry、Java ME、および Java SE は、SQL Anywhere インストール環境の UltraLite\UltraLiteJ\ ディレクトリにあります。また、各ターゲットプラットフォームのサブディレクトリと UltraLiteJ12.jar ファイルがあります。BlackBerry 開発プロジェクトを設定し、クラスパスに UltraLiteJNI12.jar ファイルを含める必要があります。 詳細については、チュートリアル:BlackBerry アプリケーションの構築を参照してください。
BlackBerry 開発の場合は、次の文を使用して、Ultra Light J パッケージを Java ファイルにインポートします。
import com.ianywhere.ultralitej12.*;
このマニュアル内のすべてのサンプルコードとチュートリアルでは、上記の文が指定されていること、開発者が Eclipse での Java アプリケーション開発に精通していることを前提としています。
Java SE アプリケーションは、UltraLiteJNI.jar ファイルでサポートされません。UltraLite\UltraLiteJ\J2SE\UltraLiteJ12.jar ファイルを使用する必要があります。
Android スマートフォンでは、Ultra Light J は、Windows Mobile、iPhone、Windows に提供されているものと同じ Ultra Light データベース管理システムへのインターフェイスを提供します。BlackBerry スマートフォンでは、Ultra Light J は、Ultra Light Java Edition データベース管理システムへのインターフェイスを提供します。Ultra Light Java Edition は、Ultra Light と似た機能を備えてはいますが、同一ではありません。Ultra Light Java Edition データベースは、Ultra Light データベースと互換性がありません。
Android スマートフォンがサポートするのは、Ultra Light データベースだけです。これらは、Sybase Central または Ultra Light のコマンドラインユーティリティを使用して作成できます。 Ultra Light データベースの作成の詳細については、Ultra Light データベースの作成 を参照してください。
BlackBerry スマートフォンがサポートするのは、Ultra Light Java Edition データベースだけです。 Ultra Light Java Edition データベースの作成または使用の詳細については、Ultra Light または Ultra Light Java Edition データベースの作成または接続 を参照してください。