Ultra Light J アプリケーションを作成するときは、一般にアプリケーションコードで次のデータ管理タスクを実行します。
Ultra Lght J API パッケージをユーザーの Java ファイルにインポートします。
Ultra Light J パッケージの名前とロケーションは、アプリケーション開発の対象デバイスによって異なります。
新しい Configuration オブジェクトを作成して、データベースを作成するか、データベースに接続します。
Configuration オブジェクトは、クライアントデータベースの保存場所または作成先を定義します。また、データベースへの接続に必要なユーザー名とパスワードを指定します。異なるデバイスや非永続データベースストア用にさまざまな Configuration オブジェクトがあります。
新しい Connection オブジェクトを作成します。
Connection オブジェクトは、Configuration オブジェクトで定義されている指定内容に従ってクライアントデータベースに接続します。
SQL 文を使用してデータベーススキーマを作成または変更し、PreparedStatement インターフェイスを使用してデータベースを問い合わせます。
SQL 文を使用して、データベースのテーブル、インデックス、外部キー、パブリケーションを作成または更新できます。
PreparedStatement オブジェクトは、Connection オブジェクトに関連付けられているデータベースを問い合わせます。引数には、サポートされている SQL 文を文字列として指定します。PreparedStatement オブジェクトを使用して、データベースの内容を更新できます。
ResultSet オブジェクトを生成します。
ResultSet オブジェクトは、SQL SELECT 文を含む PreparedStatement が Connection オブジェクトによって実行されたときに作成されます。ResultSet オブジェクトを使用して、データベースのテーブルの内容を確認するために、クエリ結果のローを取得できます。
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