「警告」とは、モニタ管理者またはオペレータによる注目を要する、リソースに関する特定の状況または状態のことです。警告は、収集されたメトリックを基にモニタによって検出されます。モニタリングされているリソースでは検出されません。
空きディスク領域の減少、ログイン試行の失敗、高メモリ使用率などの状況については、事前に定義された警告があります。リソースを編集すると、デフォルトのスレッショルド値を変更できます。
警告の条件が満たされると、その警告が、指定したリソースの [警告リスト] ウィジェットにリストされます。また、警告が発生したときにモニタ管理者とオペレータに電子メールが送信されるよう、SQL Anywhere モニタを設定することもできます。
デフォルトで、警告は [警告リスト] ウィジェットに表示され、警告には、問題の原因に関する情報や、問題解決のアドバイスなどが含まれます。[リソースリスト] で、リソースのステータスは警告の存在と重大度を反映して変更されます。
1 リソースにつき最新の 50 個の警告のみがモニタによって格納され、[警告リスト] ウィジェットに表示されます。それよりも古い警告は削除されます。
警告の表示
警告の解決
警告の削除
警告スレッショルドの指定
アラートの定義とスレッショルド
警告電子メールのカスタマイズ
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