Mac OS X 用の ODBC アドミニストレータツールで、ODBC データソースを作成できるように、SQL Anywhere ODBC ドライバを追加する必要があります。
前提条件
Mac OS X 用の ODBC アドミニストレータツールがインストールされている必要があります。
内容と備考
データソースユーティリティ (dbdsn) を使用して、Mac OS X で ODBC データソースを作成することも可能です。
/Applications/Utilities から Mac OS X 用の ODBC アドミニストレータツールを起動します。
[ドライバ] タブをクリックします。
[追加] をクリックします。
[Description] フィールドに SQL Anywhere 16 と入力します。
[Choose] をクリックし、[Driver file] と [Setup file] の両方のフィールドで SQL Anywhere ODBC ドライバを選択します。デフォルトでは、/Applications/SQLAnywhere16/System/lib64/dbodbc16_r.bundle にあります。
バンドル名の _r は、ドライバのスレッドバージョンであることを示します。非スレッドアプリケーションで使用するための非スレッドバージョン (dbodbc16.bundle) もあります。
[OK] をクリックします。
ODBC 設定ファイルは、ホームディレクトリの /Library/ODBC にあります。ドライバ情報として odbcinst.ini ファイル、データソース情報として odbc.ini ファイルがあります。情報はテキストエディタを使用して編集できます。
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