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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ データベース管理 » データベースのモニタリング » SQL Anywhere モニタ » リソース

 

Mobile Link サーバファームまたは Relay Server ファームのリソースの追加

Mobile Link サーバファームまたは Relay Server ファームを、モニタでモニタリングするリソースとして追加します。

前提条件

モニタの管理者である必要があります。

内容と備考

一度に 1 つずつリソースを追加したり、CSV ファイルを使用して複数のリソースを追加したりできます。

ECC 暗号化を使用する、16 より前のバージョンの Mobile Link サーバをモニタリングするには、Mobile Link サーバの起動時に、ECC を使用しないネットワークプロトコルオプションの 2 番目のセットを指定する必要があります。

モニタは ECC 暗号化をサポートしていません。ECC 暗号化を使用する、16 より前のバージョンの Mobile Link サーバをモニタリングするには、Mobile Link サーバの起動時に 2 つのポート番号を指定する必要があります。モニタで、Mobile Link サーバリソースのポート番号を指定するプロンプトが表示されたら、ECC 暗号化に関連付けられていない番号を指定してください。

 ♦ タスク
  1. モニタにログインします。

  2. [管理] をクリックします。

  3. [リソース] をクリックします。

  4. [追加] をクリックします。

  5. [リソースの追加] ウィンドウで、次の手順に従います。

    1. モニタリングするリソースのタイプをクリックします。

    2. [次へ] をクリックします。

    3. [名前] フィールドにリソースの名前を入力します。これはモニタに表示される名前です。次に [次へ] をクリックします。

    4. [ホスト] フィールドで、Mobile Link サーバ、または Relay Server ファームが実行されているコンピュータのホスト名または IP アドレスを指定します。現在のコンピュータを表す localhost という名前を使用できます。この値は必須です。

    5. [次へ] をクリックします。

    6. 残りの指示に従います。

      Mobile Link の場合は、Mobile Link サーバへの接続に使用される Mobile Link ユーザ ID とパスワードを入力する必要があります。Mobile Link ユーザ ID とパスワードはモニタに格納されます。

    7. [作成] をクリックします。

  6. [閉じる] をクリックします。

  7. [閉じる] をクリックします。

結果

リソースが追加され、モニタリングが自動的に開始されます。[概要] ダッシュボードの [リソースリスト] にリソースが表示されます。

次の手順

オプションでリソースのダッシュボードを追加することができます。デフォルトでは、リソースの追加時にダッシュボードは追加されません。

ダッシュボードにウィジェットを追加できます。読み込み専用スケールアウトシステムおよびミラーリングシステムのトポロジを表示するには、[SQL Anywhere スケールアウトトポロジ] ウィジェットを追加する必要があります。

 参照