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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ データベース管理 » SQL Anywhere データベース接続 » SQL Anywhere for Windows Mobile » チュートリアル:Interactive SQL による Windows Mobile データベースの管理

 

レッスン 1:サンプルデータベースの起動

Interactive SQL から接続できるように、Windows Mobile デバイス上のサンプルデータベースを起動します。

前提条件

このレッスンでは、このチュートリアルの開始時に、権限のセクションで一覧されているロールと権限を持っていることを前提としています。 チュートリアル:Interactive SQL による Windows Mobile データベースの管理

 ♦ タスク
  1. Windows Mobile デバイスで、[スタート] » [プログラム] » [SQLAny16] の順にタップします。

  2. [サーバ] をタップします。

    1. [データベース] フィールドに、サンプルデータベースのパスを入力します。デフォルトのロケーションは \My Documents\demo.db です。または、[参照] を使用して demo.db ファイルを見つけます。

    2. [サーバ名] フィールドに、MobileServer と入力します。

    3. [キャッシュ] フィールドに 5M と入力します。

      Windows Mobile のデフォルトのキャッシュサイズは 600 KB ですが、パフォーマンスを向上させるために、これより大きいキャッシュサイズをおすすめします。

    4. [オプション] フィールドに -x tcpip(port=2639) と入力します。

      データベースサーバが使用するポートは 2639 です。ポート 2638 を使用することはおすすめしません。このポートは、デスクトップシステムで実行されている SQL Anywhere サーバのデフォルト TCP/IP ポートでもあるためです。詳細については、-x データベースサーバオプションを参照してください。

    5. [TCP/IP を使用] をクリックします。

      Windows Mobile デバイスで実行中のデータベースにデスクトップコンピュータから接続するには、TCP/IP 接続が必要です。

    6. [OK] をタップして、ネットワークデータベースサーバで実行中のサンプルデータベースを起動します。

  3. デバイスの [Today] 画面に移動します。

  4. 画面の右下にあるデータベースサーバアイコンをタップします。

結果

Windows Mobile デバイスでサンプルデータベースが起動します。

次の手順

データベースサーバメッセージウィンドウに「要求を受信中です。」というメッセージが表示されたら、レッスン 2:Interactive SQL の起動と接続に進みます。