SQLANYSAMP16=directory-name

¹ SQL Anywhere サンプルディレクトリに Windows エクスプローラーでアクセスする場合、ロケーションは C:\Documents and Settings\All Users\Shared Documents\SQL Anywhere 16\Samples です。ただし、SQL Anywhere サンプルディレクトリにコマンドプロンプトでアクセスする場合のパスは、C:\Documents and Settings\All Users\Documents\SQL Anywhere 16\Samples です。

Windows では、インストーラによって SQLANYSAMP16 環境変数が作成されます (Windows レジストリに格納されます)。Windows エクスプローラーウィンドウでこのディレクトリを開くには、[スタート]  » [プログラム]  » [SQL Anywhere 16]  » [サンプルアプリケーションとプロジェクト] をクリックします。

Mac OS X を含む UNIX では、sample_config スクリプトは SQL Anywhere サンプルのユーザごとのコピーを作成するために使用できます。このスクリプトを実行して、オペレーティングシステムに SQLANYSAMP16 環境変数のロケーションを設定する必要があります。

UNIX では、インストーラによって SQLANYSAMP16 環境変数が sa_config スクリプトと sample_config スクリプトに設定されます。これは、マルチユーザインストール環境の場合に便利です。シングルユーザのインストール環境では、sa_config スクリプトによって SQLANYSAMP16 が $SQLANY16/samples に設定されます。

• SQLANY16 環境変数
• Windows での環境変数の設定
• UNIX および Mac OS X 環境変数