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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ データベース管理 » SQL Anywhere データベース接続 » データベースファイルのタイプ

 

データベースの削除 (dberase ユーティリティの場合)

dberase ユーティリティを使用してデータベースを削除します。これにより、データベースへの変更を記録したトランザクションログを含むすべてのテーブルとデータがディスクから削除されます。データベースファイルはすべて、誤ってファイルを変更したり削除したりするのを防ぐために読み込み専用となっています。

前提条件

dberase ユーティリティを使用する場合、削除するデータベースは実行中にしないでください。

内容と備考

dberase ユーティリティでは DB 領域は削除されません。DB 領域を削除するには、DROP DBSPACE 文を使用します。

 ♦ タスク
  • dberase ユーティリティを実行します。

結果

データベースが消去されます。

次の手順

必要に応じて DROP DBSPACE 文を使用します。

次のコマンドは、temp データベースを削除します。

dberase c:\temp\temp.db

 参照