dbsrv16 -ca 0 ...

Windows、UNIX、Mac OS X

-ca 0 オプションを指定すると、自動キャッシュサイズチューニングに無効にすることができます。-ca 0 オプションの設定がない場合、データベースサーバは自動的にキャッシュサイズを増加します。このオプションを指定した場合、動的メモリが足りなくなったことを示すエラーがデータベースサーバで発生しても、キャッシュサイズは引き続き調整されます。

このサーバオプションは、-ca 0 という形式でのみ使用してください。

• キャッシュサイズ
• 動的キャッシュサイズ決定
• -c データベースサーバオプション
• -cc データベースサーバオプション
• -ch データベースサーバオプション
• -chx データベースサーバオプション
• -cl データベースサーバオプション
• -cr データベースサーバオプション
• -cs データベースサーバオプション
• -cv データベースサーバオプション

次の例は、総物理メモリ量の 40% の静的キャッシュがある myserver というデータベースサーバを起動し、サンプルデータベースをロードします。データベースサーバでは、キャッシュサイズは自動的に調整されません。

dbsrv16 -c 40P -ca 0 -n myserver "%SQLANYSAMP16%\demo.db"