SQL Anywhere は、TDS を通してアプリケーションをサービスしている場合、関連したデータベースのさまざまなオプションを自動的に設定し、オプションの値を Adaptive Server Enterprise のデフォルトの設定と互換性があるようにします。TDS 接続用のオプションは、次のようにしていつでも変更できます。
前提条件
この作業を実行するための前提条件はありません。
目的のデータベースオプションを設定するプロシージャを作成します。
login_procedure オプションに新しいプロシージャ名を設定します。
例
このプロシージャの例では、デフォルト設定の quoted_identifier オプションだけを変更します。
CREATE PROCEDURE my_startup_procedure() BEGIN IF CONNECTION_PROPERTY('CommProtocol')='TDS' THEN SET TEMPORARY OPTION quoted_identifier='Off'; END IF END; |
次のコマンドを実行し、login_procedure オプションを新しいプロシージャ名に設定します。
SET OPTION login_procedure= 'DBA.my_startup_procedure'; |
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