Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.
接続の圧縮をオンまたはオフに設定します。
{ Compress | COMP }={ YES | NO }
TDS 接続以外。他には特に制限なし。TDS 接続 (jConnect を含む) では、SQL Anywhere 通信圧縮はサポートされません。
NO
SQL Anywhere クライアントとデータベースサーバの間でやり取りされるパケットは、Compress (COMP) 接続パラメータを使用して圧縮できます。状況によっては、接続を圧縮することでパフォーマンスが向上する場合があります。大幅に圧縮可能なデータの大規模なデータ転送では、圧縮率が高くなります。
Compress 接続パラメータに値が設定されていない場合、圧縮ステータスはデータベースサーバ側の設定によって制御されます。デフォルトでは、圧縮を行いません。クライアントとデータベースサーバで設定が異なる場合は、クライアントの設定が適用されます。
特定のアプリケーションを使用してネットワークのパフォーマンス分析を行ってから、運用環境で通信の圧縮を使用することをおすすめします。
データベースサーバのすべてのリモート接続で圧縮を有効にするには、-pc サーバオプションを使用します。
-pc オプションまたは COMPRESS=YES パラメータを指定しても、使用する通信リンクにかかわらず、同一コンピュータ接続では圧縮は有効になりません。
次の接続文字列フラグメントは、パケット圧縮をオンに設定します。
Compress=YES
次の接続文字列フラグメントは、パケット圧縮をオフに設定します。
Compress=NO