高速ランチャオプションを Sybase Central または Interactive SQL で設定し、これらのグラフィカル管理ツールの起動時間を短縮します。
前提条件
この作業を実行するための前提条件はありません。
内容と備考
高速ランチャオプションは、ユーザのコンピュータ上の TCP/IP ポートを使用します。このポートをすでに他のプログラムが使用している場合、高速ランチャが使用するポート番号を変更する必要があります。
休止タイマーに指定した時間の間に高速ランチャオプションが使用されない場合、高速ランチャは終了し、他のアプリケーション用にメモリが解放されます。デフォルトでは、休止タイマーは 30 分に設定されています。
Interactive SQL または Sybase Central で、[ツール] » [オプション] をクリックします。
[高速ランチャ] の下の [高速ランチャを有効にする] を選択し、[設定] をクリックします。
[ポート番号] と [高速ランチャの停止] のフィールドに入力します。
[OK] を 2 回クリックします。
![]() |
DocCommentXchange で意見交換できます
|
Copyright © 2013, SAP AG or an SAP affiliate company. - SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 |