レッスン 2：データベースへの接続

Sybase Central を使用してサンプルデータベースに接続します。

前提条件

このレッスンは、受講者がこれまでのすべてのレッスンを終了していることを前提としています。レッスン 1：SQL Anywhere データベースサーバの起動とデータベースサーバメッセージウィンドウの表示を参照してください。

このレッスンでは、このチュートリアルの開始時に、権限のセクションで一覧されているロールと権限を持っていることを前提としています。チュートリアル：サンプルデータベースへの接続

Sybase Central を起動します。[スタート] » [プログラム] » [SQL Anywhere 16] » [管理ツール] » [Sybase Central] をクリックします。
[接続] » [SQL Anywhere 16 に接続] をクリックします。
サンプルデータベースに接続するための情報を以下のフィールドに入力します。
1. [ユーザ ID] フィールドに DBA と入力します。
2. [パスワード] フィールドに sql と入力します。
3. [アクション] ドロップダウンリストで、[このコンピュータで稼働しているデータベースに接続] を選択します。
4. [サーバ名] フィールドに demo16 と入力します。
注意

コンピュータシステムでは複数の SQL Anywhere データベースサーバを実行できるため、データベースへの接続時には必ず、データベースサーバ名を指定してください (ServerName=server-name)。
[接続] をクリックします。Sybase Central がデータベースに接続します。

(省略可) Interactive SQL から Customers テーブルを問い合わせます。

Interactive SQL ウィンドウで、次の文を入力します。

SELECT * FROM Customers;

結果

Sybase Central が起動され、サンプルデータベースに接続されます。

次の手順

レッスン 3：データベースサーバの停止に進みます。