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クライアントの接続プールの動作を制御します。
ConnectionPool={ NO | YES [ ( [ Timeout=timeout-sec; ] [ MaxCached=max-cached-conn ] ) ] }
Windows Mobile と非スレッド型 UNIX クライアントを除くすべてのプラットフォーム
timeout-sec 接続プールのアイドルタイムアウト時間 (秒単位)。デフォルト値は 60 秒です。キャッシュされた接続は、timeout-sec で指定された時間内に再利用しないと、再利用できなくなります。
max-cached-conn 各アプリケーションのキャッシュされた接続の最大数。デフォルトの接続数は 5 です。接続が切断され、max-cached-conn で指定された最大接続数に達していない場合は、接続がキャッシュされます。接続が再初期化されます。接続はアプリケーションによって切断されますが、キャッシュされた接続はデータベースサーバに接続したままになります。実行されるクリーンアップと再初期化のタスクの詳細については、接続プーリングを参照してください。
YES
接続プールによって、データベースサーバに対して複数の短時間接続を行うアプリケーションのパフォーマンスが向上する可能性があります。接続が切断されると自動的にキャッシュされ、アプリケーションが再接続した時点で再利用できます。接続をプールするには、接続名は異なっていてもかまいませんが、他のすべての接続パラメータは同じである必要があります。
次の接続文字列フラグメントは、接続プールをオフに設定します。
ConnectionPool=NO;
次の接続文字列フラグメントは、キャッシュされた接続の最大数に 10 を使用して、接続プールをオンに設定します。
CPOOL=YES(MaxCached=10);