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データベースサーバへの接続時に Kerberos 認証を使用できるかどうかを指定します。
{ Kerberos | KRB }= { YES | NO | SSPI | GSS-API-library-file }
Windows Mobile を除くすべてのプラットフォーム
YES Kerberos 認証ログインが試行されます。
NO Kerberos 認証ログインは試行されません。これはデフォルトです。
SSPI Kerberos 認証ログインが試行され、GSS-API ライブラリの代わりに組み込みの Windows SSPI インタフェースが使用されます。SSPI は Windows プラットフォームでのみ使用できます。また、Domain Controller Active Directory KDC 以外のキー配布センター (KDC) で SSPI を使用することはできません。Windows クライアントコンピュータがすでに Windows ドメインにログインされている場合は、Kerberos クライアントをインストールまたは設定せずに、SSPI を使用できます。
SSPI は、SQL Anywhere クライアントのみが Kerberos 接続パラメータで使用できます。SQL Anywhere データベースサーバは SSPI を使用できません。サポートされる SSPI 以外の Kerberos クライアントを使用する必要があります。
GSS-API-library-file Kerberos 認証ログインが試行されます。この文字列は、Kerberos GSS-API ライブラリ (または UNIX の共有オブジェクト) のファイル名を指定します。これは、Kerberos クライアントでデフォルトと異なる Kerberos GSS-API ライブラリファイル名が使用されているか、コンピュータに複数の GSS-API ライブラリがインストールされている場合にだけ必要です。
NO
Kerberos 認証ログインを使用している場合、UserID および Password 接続パラメータは無視されます。
Kerberos 認証を使用するには、Kerberos クライアントがインストールおよび設定され (SSPI の場合は不要)、ユーザが Kerberos にログインされ (有効なチケット付与権限付きチケットがある)、データベースサーバで Kerberos 認証ログインが有効になり設定されている必要があります。
Kerberos=YES Kerberos=SSPI Kerberos=c:\Program Files\MIT\Kerberos\bin\gssapi32.dll