Windows 統合化ログインで SQL Anywhere を使用して、オペレーティングシステムとネットワークログインおよび SQL Anywhere データソース接続で、単一のユーザ ID とパスワードを維持することができます。
前提条件
MANAGE ANY USER システム権限と、SELECT ANY TABLE システム権限か SYSLOGINMAP システムビューに対する SELECT 権限のどちらかが必要です。
ログインモードを変更する必要がある場合は、SET ANY SECURITY OPTION システム権限も必要です。
内容と備考
1 つのデータベースユーザ ID に対して 1 つのユーザまたはグループプロファイルをマッピングする必要はありません。1 つ以上のユーザプロファイルを、同一のデータベースユーザ ID にマッピングできます。
ユーザプロファイルは、既存のデータベースユーザ ID に対してのみマッピングできます。データベースからデータベースユーザ ID が削除されると、そのデータベースユーザ ID に基づくすべての統合化ログインマッピングも、自動的に削除されます。
[SQL Anywhere 16] プラグインを使用してデータベースに接続します。
左ウィンドウ枠で [ログインマッピング] を右クリックし、[新規] » [ログインマッピング] をクリックします。
[統合化ログインマッピング] を選択して [次へ] をクリックします。
[データベースに接続する Windows ユーザを指定してください。] フィールドに、統合化ログインを作成するユーザまたはグループのプロファイル名を入力します。
[Windows ユーザに関連付けるデータベースユーザを指定してください。] リストで、このユーザのマッピング先となるデータベースユーザ ID を選択します。
ログインマッピング作成ウィザード] の残りの指示に従います。
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