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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ データベース管理 » SQL Anywhere データベース接続 » データベースファイルのタイプ » 追加の DB 領域の考慮事項

 

DB 領域の作成

新しいデータベースファイル (DB 領域) は、Sybase Central から、または CREATE DBSPACE 文を使用して作成します。新しい DB 領域のためのデータベースファイルは、メインファイルが存在するディスクドライブ、または別のディスクドライブに配置できます。

DB 領域の作成には MANAGE ANY DBSPACE システム権限が必要です。

各データベースについて、メイン DB 領域に加えて最大 12 の DB 領域を作成できます。新しく作成された DB 領域は空です。新しいテーブルまたはインデックスを作成するときは、CREATE 文に IN 句を指定して特定の DB 領域に配置することもできれば、事前に default_dbspace オプションを設定しておくこともできます。IN 句を指定しなかった場合や default_dbspace オプションの設定を変更しなかった場合、テーブルは system DB 領域に作成されます。

各テーブルは、そのテーブルが作成された DB 領域にすべて格納されます。デフォルトでは、テーブルと同じ DB 領域にインデックスが配置されますが、CREATE 文の一部として IN 句を指定して別の DB 領域に配置することもできます。

 参照

DB 領域の作成 (Sybase Central の場合)
DB 領域の作成 (SQL の場合)