アーカイブバックアップは、メインデータベースファイル、トランザクションログ、すべての追加 DB 領域など、バックアップに必要なすべての情報が含まれた 1 つまたは複数のファイルの集合です。アーカイブバックアップは、サーバ側バックアップとしてのみ実行できます。アーカイブバックアップは、ファイルまたはテープドライブに保存できます。
アーカイブバックアップを作成するときは、作成されるファイルごとに、BACKUP 文で指定するファイル名に拡張子が追加されます (.1、.2、.3、以下同様)。
アーカイブバックアップでは、デフォルトで空きページがスキップされるため、バックアップが小規模で高速になる可能性があります。トランザクションログファイルには空きページが含まれないため、空きページを除去してもトランザクションログファイルのバックアップには影響がありません。したがって、大規模なトランザクションログファイルがあるデータベースで空きページを除去しても、トランザクションログファイルの規模が小さいデータベースほど利点はありません。
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