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ODBC データソースの作成 (管理ツール)

ODBC データソースをすばやく作成するには、管理ツールの [接続] ウィンドウを使用します。

前提条件

データベースは、ローカルコンピュータで稼働しています。

 ♦ タスク
  1. [接続] ウィンドウを開きます。

  2. Interactive SQL を使用している場合は、必要に応じて、[データベースタイプを変更] をクリックし、[SQL Anywhere] をクリックします。

  3. [ユーザ ID] を入力します。

  4. [アクション] ドロップダウンリストで、[このコンピュータで稼動しているデータベースに接続] をクリックし、自分のコンピュータ上で実行されているデータベースに接続します。

  5. 必要に応じて、[サーバ名] を指定します。

  6. 必要に応じて、[データベース名] を指定します。

  7. [ツール] » [ODBC データ・ソースとして保存] をクリックします。

  8. [新しいデータソースの名前を入力] フィールドにデータソース名を入力します。

  9. [データソースタイプを選択] リストで、データソースを利用できるのは、現在のユーザだけか、すべてのユーザ (Windows デバイスを含む) かを指定します。

  10. (省略可) [データソースにユーザ ID とパスワードを保存] をクリックします。

    警告

    ユーザ ID、パスワード (暗号化の有無は不問)、データベースキーをデータソースに保存することはおすすめしません。

  11. (省略可) 64 ビットバージョンの管理ツールを実行していて、32 ビットの ODBC ドライバもインストールしている場合、[32 ビットと 64 ビットの両方のデータソースを作成] をクリックするオプションがあります。

    • システムデータソースを作成している場合は、このオプションを選択して、32 ビットアプリケーションで使用できるデータソースと、64 ビットアプリケーションで使用できるデータソースの 2 つのシステムデータソースを作成します。

    • ユーザデータソースを作成している場合は、このオプションは無視されます。

  12. [保存] をクリックし、メッセージに応答して、1 つまたは複数のデータソースを作成します。

結果

ODBC データソースが作成されます。

 参照