Mac OS X でのサンプルデータベースへの接続

このマニュアルでは、多くの例で SQL Anywhere のサンプルデータベースが使用されています。このデータベースに接続し、SQL Anywhere について探索します。

前提条件

[Finder] で、SQL Anywhere サンプルデータベースを検索してファイルを読み込み／書き込みアクセス権がある場所にコピーします。デフォルトでは、サンプルデータベースは /Applications/SQLAnywhere16/demo.db にあります。
データベースサーバを起動します。Finder で、DBLauncher をダブルクリックします。デフォルトでは、DBLauncher は /Applications/SQLAnywhere16 にあります。
1. [Database] フィールドで、SQL Anywhere サンプルデータベースのロケーションを参照します (たとえば、/Applications/SQLAnywhere16/System/demo.db を参照します)。
2. [Server name] フィールドに、demo と入力します。
3. [Local Server] をクリックします。
  
  [Local Server] オプションを選択すると、ネットワーク経由でクライアント／サーバ通信を行えなくなります。
4. [Start] をクリックして、demo という名前のパーソナルデータベースサーバを起動します。

結果

Interactive SQL が起動され、サンプルデータベースに接続します。