このマニュアルでは、多くの例で SQL Anywhere のサンプルデータベースが使用されています。このデータベースに接続し、SQL Anywhere について探索します。
前提条件
次の手順では、Interactive SQL を使用してデータベースに接続します。Java Runtime Environment (JRE) がインストールされていることを確認してください。
一般的な UNIX インストールでは、サンプルデータベースを含めた SQL Anywhere ソフトウェアは、書き込みパーミッションのないディレクトリにインストールされます。まず、ターミナルウィンドウで書き込み可能なフォルダに移動します。次のコマンドを実行して、サンプルデータベースをフォルダにコピーします。
cp "$SQLANYSAMP16/demo.db" . |
ターミナルウィンドウで次のコマンドを実行し、データベースサーバでサンプルデータベースを起動します。
dbeng16 demo.db |
ターミナルウィンドウで、Interactive SQL を起動します。
dbisql |
デフォルトで [接続] ウィンドウが表示されます。
[接続] ウィンドウに次の情報が表示されます。
[ユーザ ID] フィールドに DBA と入力します。
[パスワード] フィールドに sql と入力します。
[アクション] ドロップダウンリストで、[このコンピュータで稼働しているデータベースに接続] をクリックします。
[サーバ名] フィールドに、demo と入力します。
省略可:このウィンドウで作成される接続文字列をコピーするには、[ツール] » [接続文字列をクリップボードにコピー] をクリックします。
[接続] をクリックします。
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