高速ランチャオプションを使用して、Sybase Central および Interactive SQL グラフィカル管理ツールの起動時間を短縮できます。高速起動を有効にすると、ツールを閉じた後も、設定した一定期間はツールがメモリ内に残ります。この期間内にツールを再び起動すると、高速に起動します。期間内に再び起動しなかった場合は、プロセスが終了し、そのリソースがオペレーティングシステムに解放されます。デフォルトでは、この休止タイマーは 30 分に設定されています。

高速ランチャオプションを有効にすると、システムトレイにツールのアイコンが表示されます。システムトレイアイコンを右クリックして、ツールを再起動またはシャットダウンできます。システムトレイアイコンを使用してツールをシャットダウンすると、高速ランチャプロセスが終了し、オペレーティングシステムに対してリソースが解放されます。

デフォルトでは、高速ランチャオプションが有効になっています。高速ランチャは、Windows でのみ使用できます。