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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ データベース管理 » データベース管理 » SQL Anywhere グラフィカル管理ツール » Interactive SQL » Interactive SQL でのソース制御の統合

 

Interactive SQL の使用によるファイルのチェックアウト

[SQL 文] ウィンドウ枠の内容を変更するか、[ファイル] メニューのコマンドを使用してファイルをチェックアウトします。

前提条件

この作業を実行するための前提条件はありません。

内容と備考

[SQL 文] ウィンドウ枠でファイルの内容を変更したときに、Interactive SQL によってそのファイルがチェックアウトされるようにするには、Interactive SQL のソース制御オプションを構成するときに [エディタの内容が変更されたら自動的にファイルをチェックアウト] を選択します。

 ♦ タスク
  1. Interactive SQL で [ファイル] » [開く] をクリックし、開くファイルを参照します。

    Interactive SQL ウィンドウ下部にあるステータスバーに、ファイルのステータスが表示されます。ステータスは、[チェックイン][チェックアウト][Not Controlled] のいずれかになります。チェックインされているファイルは読み込み専用と見なされ、Interactive SQL のタイトルバーに [読み込み専用] と表示されます。次の例に、チェックインされているファイルを示します。

    Interactive SQL で、ファイルがソース制御システムにチェックインされて開かれている状態
    警告

    ソース制御コード API 準拠のソース制御システムを使用している場合、ステータスは常に正確です。カスタムソース制御システムを使用している場合、ステータスはファイルが読み込み専用かそうでないかに基づきます。読み込み専用画チェックインされることを想定していますが、編集可能ファイルをチェックアウトまたは非制御にすることができます。

  2. [ファイル] » [ソース制御] » [チェックアウト] をクリックして、ファイルをチェックアウトします。

結果

使用しているソース制御製品によっては、チェックアウト手順でコメントの入力やその他のオプション操作を求められることがあります。

次の手順

ファイルの編集が完了したら、Interactive SQL からチェックインできます。[ファイル] » [ソース制御] » [チェックイン] をクリックします。プロンプトが表示されたら、チェックインコメントを入力します。