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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ データベース管理 » SQL Anywhere データベース接続 » SQL Anywhere データベースサーバ » SQL Anywhere のスレッド化 » マルチプログラミングレベルのデータベースサーバ設定

 

各種マルチプログラミングレベル設定の効果

マルチプログラミングレベルの適切な値を決定するのは、難しいことがあります。たとえば、データベースアプリケーションが Java ストアドプロシージャを利用する場合や、クエリ内並列処理が有効になっている場合、これらの要求を処理するために追加で作成されたサーバタスクは、現在のマルチプログラミングレベルを超えると、他の要求が完了するまで実行を待機することになります。このような状況では、マルチプログラミングレベルを上げることが適切です。ネットワークデータベースサーバのマルチプログラミングレベルは、いつでも調整できます。ただし、パーソナルデータベースサーバについては、サーバの起動後にマルチプログラミングレベルを変更できません。

 マルチプログラミングレベルの増加
 マルチプログラミングレベルの低下
 参照