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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ データベース管理 » データベースのモニタリング » SQL Anywhere モニタ

 

モニタ Production Edition

運用環境では、特に次のことをおすすめします。

  1. モニタ Production Edition をインストールし、実行します。

    モニタ Production Edition を起動することには、次の利点があります。

    • モニタがサービスとしてバックグラウンドで実行される。

    • コンピュータの起動時にモニタが自動的に起動される。

    • SQL Anywhere のアップグレードや更新によって、モニタ Production Edition が上書きされたり、影響を受けたりすることはない。これに対し、モニタ Developer Edition は、SQL Anywhere のアップグレードや更新によって影響を受ける場合があります。これは、Developer Edition では、インストールされた SQL Anywhere をバックエンドで使用するためです。

  2. リソースが実行されているコンピュータとは別のコンピュータにモニタをインストールします。

    モニタを別のコンピュータで実行することには、次の利点があります。

    • データベースサーバ、Mobile Link サーバ、Relay Server ファームやその他のアプリケーションに対する影響が最小限に抑えられます。

    • リソースがインストールされているコンピュータに問題が発生しても、モニタリングは影響を受けません。

 参照

モニタ Production Edition のインストール (Windows の場合)
モニタ Production Edition のインストール (Linux の場合)