モニタを使用してデータベースミラーリングシステムをモニタリングします。
前提条件
このチュートリアルは、チュートリアル:データベースミラーリングシステムの作成の説明に従って読み込み専用スケールアウトシステムを実行していることを前提としています。
このレッスンでは、このチュートリアルの開始時に、権限のセクションで一覧されているロールと権限を持っていることを前提としています。 チュートリアル:モニタによるリソースのモニタリング
モニタの [リソースリスト] にデータベースミラーリングシステムを追加します。
[ツール] サイドバーで [管理] をクリックします。
[リソース] をクリックして、[追加] をクリックします。
[SQL Anywhere サーバ] をクリックして [次へ] をクリックします。
[名前] フィールドに mirror_demo と入力し、[次へ] をクリックします。
[ホスト] フィールドでプライマリサーバとミラーサーバのホスト名とポート番号を、カンマ区切りのリストで指定します。つまり、localhost:6871, localhost:6872 と入力します。
[サーバ] フィールドにプライマリサーバの代替サーバ名を入力します。つまり、mirror_demo_primary と入力します。
[作成] をクリックします。
必要な認証情報が要求されたら、[ユーザ ID] フィールドに DBA と入力し、[パスワード] フィールドに sql と入力します。[OK] をクリックします。
リソースが追加され、モニタリングが自動的に開始されます。
[閉じる] を 2 回クリックします。
scaleoutdemo.db をモニタリングするためのウィジェットを追加します。
[ダッシュボード] サイドバーで mirror_demo をクリックします。
mirrorsystemdemo のダッシュボードの右上で、[カスタマイズ] » [ウィジェットの追加] をクリックします。
[SQL Anywhere スケールアウトトポロジ] を選択して [次へ] をクリックします。
[このウィジェットの名前を指定してください。] フィールドに mirror_demowidget と入力します。
[どのようなリソースに関心がありますか ?] フィールドで mirror_demo を選択します。
[作成] をクリックします。
ダッシュボードに新しいウィジェットが表示されます。
[サーバ名] ミラーリングシステムにデータベースサーバの名前が表示されます。
[タイプ] サーバタイプが一覧表示され、次のいずれかの値が表示されます。
[partner - primary] この値によって、現在プライマリとして動作しているサーバが識別されます。
[partner - mirror] この値によって、現在ミラーとして動作しているサーバが識別されます。
[arbiter] この値によって、監視サーバが識別されます。
[状態] この値で、各サーバの接続ステータスが表示されます。
[接続] この値で、サーバへの現在の接続数が表示されます。
[最終更新] この値で、サーバのステータスが更新された最新の時刻が表示されます。
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