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SQL Anywhere ODBC ドライバの BINARY カラムの記述方法を制御します。
On、Off
Off
個別の接続または PUBLIC に対して設定できます。PUBLIC または別のユーザ/ロールに対してこのオプションを設定するには SET ANY PUBLIC OPTION システム権限が必要です。
このオプションを使用すると、すべての BINARY カラムと VARBINARY カラムを、BINARY としてまたは VARBINARY として、アプリケーションに対して記述するかどうかを選択できます。デフォルトでは、SQL Anywhere ODBC ドライバは BINARY と VARBINARY の両方のカラムを SQL_BINARY として記述します。このオプションを On に設定すると、ODBC ドライバは BINARY と VARBINARY カラムを SQL_VARBINARY として記述します。このオプションの設定にかかわらず、BINARY カラムと VARBINARY カラムを区別することはできません。
BINARY カラムは常に 0 埋め込みで、VARBINARY カラムはそうではない Delphi アプリケーションを使用する場合は、このオプションを On に設定することをおすすめします。このオプションを On にしてすべてのカラムが可変長データ型として扱われるようにすると、Delphi のパフォーマンスが向上します。