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Linux で [サーバ起動オプション] ウィンドウを開くか、データベースサーバメッセージウィンドウを表示します (X-Window Server を使用)。
dbsrv16 -ux ...
X Window Server がサポートされている Linux
-ux オプションを使用すると、データベースサーバの起動時に 2 つの操作が可能です。それは、[サーバ起動オプション] ウィンドウを使用してデータベースサーバの起動時にサーバオプションを指定することと、サーバが起動した後にデータベースサーバメッセージウィンドウを表示することです。
-ux データベースサーバオプションのみを指定した場合は、[サーバ起動オプション] ウィンドウが表示され、データベースサーバの起動オプションを入力できます。
-ux が指定されている場合、サーバは使用可能な表示を見つけます。DISPLAY 環境変数が設定されていなかったり、X-Window Server が実行されていなかったりしたために、使用可能な表示が見つからなかった場合は、データベースサーバを起動できません。使用可能な表示が見つからない場合でもデータベースサーバを起動するには、-ux の代わりに -ui オプションを使用します。
-ux の他にもサーバオプションを指定した場合は、データベースサーバが起動するとデータベースサーバメッセージウィンドウが表示されます。-uc、-ui、-ux のうち 1 つだけを指定してください。
デーモンとしてのデータベースサーバの起動の詳細については、-ud データベースサーバオプションを参照してください。
次のコマンドを入力すると、データベースサーバの起動オプションを入力するための [サーバ起動オプション] ウィンドウが表示されます。
dbsrv16 -ux
次のコマンドを入力すると、データベースサーバが起動され、データベースサーバメッセージウィンドウが表示されます。
dbsrv16 -ux sample.db